結論:2026年8月19日にUTAGE公式案内ページを確認した時点では、スタンダードプランの初期費用は無料、月額料金は21,670円(税込)です。これとは別に、商品をカード販売する場合の決済代行会社の手数料や、LINE公式アカウントなど外部サービスの費用が発生する場合があります。

UTAGEは、LP、メール・LINE配信、申込、決済、会員サイトなどを一つの導線として管理するシステムです。そのため「月額料金が安いか」だけでなく、現在別々に契約しているツールをどこまでまとめられるか、運用の手間をどこまで減らせるかで費用対効果が変わります。

情報の確認日:2026年8月19日。料金・機能上限は変更される可能性があります。契約時は必ずUTAGE公式案内ページと実際の申込画面をご確認ください。

UTAGEスタンダードプランの料金

項目スタンダードプラン
初期費用無料
月額料金21,670円(税込)
ファネル作成数無制限
ページ作成数無制限
商品数無制限
配信アカウント無制限
登録読者数無制限
連携LINEアカウント無制限
会員サイト無制限
独自ドメイン無制限
オペレーター追加5ユーザーまで
パートナー機能利用可

スタンダードプランは、複数の商品・導線・LINEアカウント・会員サイトを一つの環境で運用しやすい構成です。ページや配信を増やすこと自体を目的にせず、最初に完成させる導線を決めてから必要な機能を使います。

スタンダードプランが向いているケース

  • 複数の講座、セミナー、個別相談導線を運用する
  • 複数ブランドや複数のLINE公式アカウントを扱う
  • 読者数の増加を見込み、長期的に顧客情報を管理したい
  • 会員サイトで複数コースを継続的に提供する
  • スタッフや外注と分担して構築・運用する
  • 紹介パートナー制度を利用したい

契約前に、今後使うかもしれない機能を並べるのではなく、最初に完成させる導線を決めます。「登録LP→LINEまたはメール→相談申込」のように、事業のゴールへつながる最小単位から作ると、機能が多くても迷いにくくなります。

月額料金以外にかかる可能性がある費用

UTAGEの利用料だけですべての費用が完結するとは限りません。実際の導入費用は、次のように分けて考えます。

費用発生するケース確認先
決済代行会社の手数料クレジットカード等で商品を販売するStripe、UnivaPayなど
LINE公式アカウント利用料無料通数を超えてLINE配信するLINEヤフーの料金プラン
独自ドメイン費用独自ドメインでページを公開するドメイン管理会社
外部ツール利用料Zoom、動画配信、分析などを追加利用する各サービス
構築・移行・運用支援費設計や設定を専門家へ依頼する依頼先・支援範囲

特に見落としやすいのが、決済手数料とLINE公式アカウントの費用です。UTAGEがLINE配信画面を提供していても、配信通数に応じたLINE公式アカウント側の契約は別途必要です。また、UTAGE上に決済フォームを置く場合も、外部の決済代行会社を連携します。

UTAGEに決済手数料はかかる?

UTAGE公式マニュアルでは、UTAGE側で1決済ごとの決済手数料は発生せず、利用する決済代行会社側で手数料が発生すると案内されています。

UTAGEで連携できる決済代行会社として、公式マニュアルではStripe、UnivaPay、AQUAGATES、テレコムクレジット、FirstPaymentが案内されています。UTAGE単体ではカード決済できないため、商品販売を行う場合は決済会社のアカウントと連携設定が必要です。

決済会社を選ぶときの確認項目:手数料率だけでなく、初期・月額費用、入金サイクル、取り扱える商材、分割・継続課金、審査、返金方法を確認します。公式マニュアルでは、UnivaPayのUTAGE専用プランについて、初期・月額無料、決済手数料3.2%〜と案内されていますが、商材や審査条件によって異なります。

費用を考える3つの運用例

例1:個別相談への導線を小さく始める

登録ページ、LINEまたはメール、相談申込ページを1つずつ作る構成です。商品決済をUTAGE上で行わない場合、まず確認するのはUTAGE月額利用料、LINE公式アカウント、独自ドメインの費用です。

例2:オンライン講座を販売・提供する

販売LP、決済ページ、購入後案内、会員サイトをつなぎます。UTAGE月額利用料に加え、決済代行会社の費用を見込みます。今後の商品追加や受講生フォローまで含め、運用全体を設計します。

例3:複数講座をチームで運用する

複数ファネル、複数LINEアカウント、多数の読者・会員、スタッフ権限が必要になる構成です。上限管理やプラン移行の手間を考えると、最初からスタンダードプランで全体を設計する方が運用しやすいケースがあります。

UTAGEは高い?費用対効果の見方

月額21,670円だけを見ると、高いと感じる方もいます。一方、LP作成、メール配信、LINE連携、予約、決済ページ、会員サイトを別々のサービスで運用している場合は、契約費用だけでなく、顧客情報の転記や連携確認にかかる時間も発生します。

費用対効果は「何機能使えるか」ではなく、次の3点で確認します。

  1. 現在のツール費用をいくら置き換えられるか
  2. 登録・申込・購入後案内の手作業を何時間減らせるか
  3. 自社で導線を確認し、修正・改善できる状態になるか

逆に、商品や顧客がまだ決まっておらず、作る導線も明確でない段階では、契約を急ぐ必要はありません。まず商品、対象者、最終ゴールを決め、必要なページ・配信・決済・提供環境を一覧にしてから判断します。

契約前に確認するチェックリスト

  • 最初に完成させる導線のゴールは決まっているか
  • 必要なファネル、ページ、商品、会員サイトの数を数えたか
  • 現在の読者数と今後1年の増加見込みを確認したか
  • 連携するLINE公式アカウント数を確認したか
  • 決済会社の審査・手数料・入金サイクルを確認したか
  • 既存ツールから移すデータと残すデータを決めたか
  • 構築を自社で行うか、支援を依頼するか決めたか

外注を検討する場合は「UTAGE構築代行の費用相場と選び方」で、依頼範囲と見積もり項目を確認できます。

UTAGE料金のよくある質問

UTAGEの初期費用はいくらですか?

2026年8月19日に確認した公式案内では、初期費用は無料です。申込時点の表示を必ずご確認ください。

UTAGE側の決済手数料はかかりますか?

公式マニュアルでは、UTAGE側の1決済ごとの手数料は発生しません。連携する決済代行会社側の手数料が発生します。

月額料金以外にかかる費用はありますか?

商品をカード販売する場合の決済代行会社の手数料、LINE公式アカウント、独自ドメイン、外部サービス、構築支援などの費用が発生する場合があります。

契約すればすぐに売れる導線が完成しますか?

契約だけでは完成しません。商品、顧客、ゴールを決め、LP、フォーム、配信、決済、購入後案内を接続してテストする必要があります。作る順番は「UTAGE構築の始め方」で解説しています。

灘本
監修:灘本さとし(UTAGE構築ラボ監修者)

UTAGEファネル構築とマーケティング実務の視点から、料金表だけでは分からない導入・運用コストを確認しています。

公開・最終確認日:2026年8月19日